7月13日(水) 竜宮の乙姫の元結いの切り外し…って何? 連休のお知らせ

聞いたこともない長ったらしい竜宮の~切り外し、は、

太陽光が射す浅い海底に 生える海草のアマモの別名です。

アマモはワカメや昆布のように岩に張り付いている海藻ではなくて、

陸上の植物のように海底に根を張り種で増えます。

それが草原のように広がり、そこが魚達の餌場になったり産卵場になります。

よく海の揺り籠といわれます。ここでアワビや床伏、ウニなどが育ちます。

ところが、近年海洋汚染やアイゴやウニの食害が進み、

アマモが生育出来なくなって磯焼けといわれる状態になり豊かな海が消えてしまいました。

三浦では、6月1日から、9月の20日まで、漁師さんは、素潜り漁が始まっています。

私が子供の頃は(かれこれ60年近く前ですから、比較になりませんね。)

大潮で潮が引いて海底の岩が見えるようなとき、岩を返すと鮑や床伏がくっついていて、

すぐにバケツが一杯になりました。三崎の諸磯や小網代などは、

今は潜っても仕事にならないと漁師さんは、ぼやいています。

昔は、泳ぐとアマモが脚に巻き付いて危険な位に生えていてメトイカの産卵場だったのに、

思い出す度、残念でなりません。

近頃は金沢八景や葉山、もちろん三浦でもアマモの種を撒いたり植えたりして

人口的に藻場を作ろうと努力しています。

城ヶ島や東京湾側の浅瀬にはまだまだ、豊かな海が広がっていますよ。

鮑とまではいかなくても、磯物と呼んでいる、尻高、タマ、ニシ、亀の手など、

茹でたてを食べるのはこたえられません。近々、採ってきてご馳走しましょうね。
連休のお知らせ

誠に勝手ながら16日(土)~18日(月)までお休みさせていただきます。

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7月6日(水) 梅雨明けが待たれます。さて、ピーマンは、お好きですか?

紫陽花の花の色が少し褪せてくると、梅雨明けまでもう少しです。

三浦の漁師さんからは本カマスやお刺身で食べられそうなカサゴなどが届きましたが、

今は何と言ってもアジが美味しいですね。

でもどういうわけか、日によって、丸々と、美味しそうなのもあれば、

スレンダーで余り脂が乗っていないのもあります。

概して、東京湾側のは美味しいのですが、相模湾のは細身が多いように感じます。

エサのせいでしょうかね。

7月1日の半夏生には、もちろん三浦のタコ漁師さんが持って来てくれた地タコを

茹でてお刺身で召し上がって頂いた他に、タコをたっぷり入れて炊いたタコ飯をご用意しました。

その日にお見えだったお客様は、ニコニコ顔でしたよ。又、近いうちにご馳走しますね。

今日は、三浦のこだわり野菜のピーマンがたくさん届きましたので、

何にしようかと考えて、やっぱり定番のピーマンの肉詰めにしましたが、

そこは神港、とびきり上等なトマトソースで仕上げる事に。

これって、キリッとした日本酒にも合うかもしれませんね、

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6月25日(土) 半夏生(はんげしょう)には、タコを食べる?

半夏生は1年の季節ごとに名づけられた雑節の1つで、

昔は夏至から数えて11日目をその日としていたようです。

ちょうど梅雨が終わる頃にあたり農家ではその頃までに田植えや、

農作業を終わらせる目安にしていたようです。

私が知っている半夏生は葉っぱの一部が白くなる植物で、ずっと半化粧だと思っていました。

この 半夏生の時にタコを食べる風習は主に関西方面で行われているようで、

田植えのあと、神様にタコのように稲がしっかりと根を張るようにと祈ったようです。

今の季節はタコが美味しい時ですし、疲労回復にもよいので、理にかなっていますね。

関東では馴染みが無かった事ですが、恵方巻き同様、商業ベースに乗って広まりそうですね。

今年の半夏生は7月1日だそうですが、

神港では三浦のタコ漁師さんから届いた旨味がギュッと詰まったタコが

皆様をお待ちしていますよ。

辛口のキリッとした冷酒と、どうぞ。

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6月16日(木)梅雨時の口福。 臨時休業のお知らせ。

梅雨時特有の水分を多く含んだ空気が鮮やかな紫陽花を包んでいます。

こんな肌寒いような蒸し暑いような時は、さっぱりと、磯の香りを残した寒天は如何でしょう。

三浦の磯で刈ったり拾ったりした海藻の天草を紅褐色が黄色っぽい色になるまで、

水をかけて晒し干す作業を繰り返します。

こうなったら後は水とちょっとお酢を加えて煮溶かして濾して固めれば寒天の完成です。

神港ではさっぱりとキュウリやタコと酢の物にしたり、

定番のトコロテンや、餡蜜を楽しんで頂いていますので、ぜひお試し下さいね。

臨時休業のお知らせ。誠に勝手ながら、6月20日(月)はお休みさせて頂きます。

神港で皆様にお楽しみ頂いている山形県鶴岡市の清酒(大山)の加藤嘉八郎商店と

寒河江の(明るく楽しく元気よく)の千代寿虎屋さんに行って来ようと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

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6月6日(月) 梅雨に入りました。

アジサイが色つくのがサインか、いよいよ梅雨入りです。

鬱陶しいと思わず、この時期の楽しみを毎日見つけて過ごしましょうね。

昨日は、釣り師の海風さんが小さい頃から魅了されているNゲージの催しに行って来ました。

三浦市の福祉祭りで彼が中心になり、実際にレールの上を手作りの沢山の電車を

三浦の風景を模したジオラマの間を走らせ、私も運転して歓声を上げて来ました。

以前も書いたと思いますが、彼の魚を扱う心は愛がある、というか、

本当に丁寧で手を抜きません。彼の釣った魚は美しいのです。

扱う私達も自ずから雑にはできません。

昨日の鉄道模型の会に行って、あらためて彼の釣ってくるお魚を扱えてよかった、と思いました。

今日も 朝4時には海のだよ、とメール。今の時期は本カマスですよ。

5月26日(木)臨時休業のお知らせ。

誠に勝手ながら、28日(土)の営業はお休みさせて頂きます。よろしくお願い致します。

三浦海岸の石鯛、黒鯛専門の釣り好きお兄さんが、三崎はアオリイカが随分釣れているらしいね、と。

すぐに店の釣り師の海風さんに連絡したら、「今は産卵期だから俺は釣らない!」と、キッパリ。

それでこそ、神港の釣り師さん。店では、この時期、白イカを使っています。

いつまでも、美味しいお魚がいただけますように。

5月20日(金) お待ちどうさま。釣りのカマスが届きました。

バラクーダという名前のついたカマスは、いかにもどう猛そうですが、

実際鋭い歯がびっしり生えていて、迂闊に指など出せません。

釣り師の海風さんが夜明け前から海上で奮闘してくれたおかげです。

早速、捌いて良い美味しい塩を使って干物にしてもらいました。]

五月のからっとしたやや風のある日に干しますと ピカピカと皮が艶よく出来上がり、

これを焼くと、身がふっくりとして本当に口福になります。

もちろん、釣りものならでは皮目をサッと焼いてお刺身にして塩やポン酢、

ワサビ醤油でお召し上がり下さっても。

店では、カサゴやアジ、身がぎっしり詰まったアサリ、白イカなど旬の肴も。

主人お薦めの宗玄や大山などと是非お楽しみ下さいね。

5月12日(木)連休中は、如何お過ごしでしたか?

長い方は10日もの連休、まさにG.Wでしたね。神港もお休みをいただき、

ずっと三浦の海を見て過ごしました。

漁師さんから獲れた魚の連絡を貰っても 連休中なのでパス。

連休明けは、波浪警報が出るほどの荒れた天気が続いたのですが、

合間にヒラメ(ソゲ)やタコを届けてくれたものの、

この時期欲しいカマスやメトイカ、アジ、麦イカはまだのようです。

後の品揃えは築地です。

お客様の笑顔を楽しみに今日も仕込をしてお待ちしております。

4月26日(火)ゴールデンウイーク営業日のお知らせ

いよいよ今週からG.Wに入ります。神港も連休をいただきますがよろしくお願い致します。

29日(祝日、金)ランチのみ営業 30日(土)ランチのみ営業 1日(日)~5日(祝日、木)まで連休。

6日(金)ランチ、夜ともに営業。7日(土)ランチのみ営業。9日(月)より平常通りの営業になります。

お客様も爽やかな初夏の気を充電して、お元気にお過ごし下さいね。

連休明けから、釣り師の海風さんのカマス釣りが始まります。どうぞお楽しみに。