5月17日(金)早くも初夏のお楽しみ。

家近くの丘に登ると緑がムクムクと盛り上がって押し寄せてくる様な季節になりました。
三浦海岸駅では、あちこちにツバメが巣を作り子育てをしています。釣り師の海風さんも寒風からやっと解放されてキラキラ輝く海に乗り出してカマスや鯵を届けてくれます。

蛸漁師さんの90才になるおばあちゃんは、丁寧に獲りたての小イワシを目刺しにして網に並べて干したのを譲ってくれます。地物のソラマメ、蕗、も。

そして、ご来店頂いたお客様に初めにお出しする、美味しい緑茶は、逗子の茶楽さんが1つ1つ波動調整したものですが、八十八夜を過ぎいよいよお新茶が届きます。神港を応援してくださる皆様の為に、令和の初夏にお届けするスペシャリテを是非お楽しみ下さいね。

5月10日(金) 令和の時代を健やかに。

長い連休の最中に新旧の年号が変わりました。


皆さま、如何お過ごしでしたか?神港は店は営業しており、お休みは3日から頂きました。私達夫婦も令和元年の今年、古希を迎えます。

若い時のように、あれもこれもとバリバリは動けませんが、ご来店頂いたお客様に、この店に来るとホッとするね、とか、優しい味だから身体が喜ぶね、とのお言葉を励みにこの令和をもう少し、歩んでまいりたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

今、三崎から、獲れたて鯵や太刀魚、蛸などを持って来ています。旬のものはどんな料理にしても美味しいですよ。蕗や筍も出番が一杯。是非、お出かけ下さいね。


浜町は神田明神が産土神で、11日、12日は、2年に1度の例大祭で、12日には店前に鳳輦の行列が通りますよ。

4月20日(土) ゴールデンウイーク中の営業日と休日のお知らせ。

今年は例年より長く花が楽しめた桜も、今ではスッカリ葉桜になりました。

先週、福島復興支援ツアーというのにお店のお客様と参加。花見山公園と三春の滝桜を観て、この世の天国のような華やかな花の春を楽しんで来ました。


汚染土の問題などもあり、ご当地の方々の見えない不安も、感じた旅でした。
さて、31年の平成の時代から、新たな令和という時代に。皆様にとって平成はどのような時代でしたか?新時代が、穏やかな調和のとれた時代であって欲しいと願っています。


ゴールデンウイークの営業予定
27日(土) ランチのみ 28日(日) 休み 29日(祝、月) ランチのみ 30日(火).5月1日(水).2日(木)の3日間はランチ、夕方からの営業いたします。3日(金)~6日(振替休み、月)まで連休です。どうぞ宜しくお願いいたします。

4月12日(金) 春は貝の季節

今年は例年より気温の低い日が続いたせいか、花見も長く楽しめましたが、浜町公園の桜も若草色の葉が目立つようになりました。


これから、ゴールデンウィークに潮干狩りを楽しむ方も多いでしょう。前回書いたように、潮が引いた時に磯遊びをしながら磯物を採るのはいくつになっても、夢中になります。

この時期は、貝の旬で、身がしっかり入って本当に美味しいものです。冬の間の定番の牡蠣はお終いです。神港では、大粒あさりはそのまま焼いて、小ぶりは酒蒸しに。青柳やツブ貝はお刺身で。ヌタに添えても。マテ貝は出汁が出るので味噌汁でもお汁でも。もちろん、バター焼きも。


貝ではないけれど、ホタルイカも美味しさでは負けません。アァ、書き始めたら止まりませんね。どうぞ、春の貝を肴に一献いかがですか。

3月29日(金) 磯の口開け。

今年は例年より少し早く緑道や浜町公園の桜が開花し、今週末は桜祭りで多くの人で賑わいます。


この頃になると、水が温み、三崎の浜では一斉に磯の口が開きます。岩場の潮が引いた後の岩の穴や窪みに、小さい巻貝が固まっています。

私の子供の頃(半世紀以上も前!)、背中に春の陽光を浴びながら夢中でタマ、ニシ、大きな岩を退けるとトコブシが付いていて大興奮。

それらの貝をよく洗って、水に塩と、酒をいれた鍋で茹でます。強火やグラグラはダメです。茹で上がったのを爪楊枝で突いてクルッと貝を回すと肝までとれますから、それをパクリです。磯の香りが口一杯広がります。

今は、そんな磯が少なくなり魚屋では幻のニシ貝なんて高価で売られていてビックリ。漁師さんが、そのニシを分けてくれたので、早速茹でました。酒の肴に最高のアテですね。

3月15日(金) 春の達成度5割 かな?


3月も、半ば。小唄の、梅は咲いたが桜はまだかいな の歌詞そのまま、緑道の桜の蕾はまだ固く、吹く風も冬の名残の冷たさです。
さて、ここで詩人の峠兵太さんの[諸行無常]という詩をご紹介しましょう。

月がはなやいでいる お酒を飲んでいる 雪が降っている お酒を飲んでいる 花が咲いている お酒を飲んでいる
定まることのない命をみつめ 諸行無常と 酔いは散ってゆく

どうです、今が美味しい、子持ちヤリイカの煮付けや、菜花やウルイ、ウドなど春野菜の辛子酢味噌和え、生ワカメとイカのヌタなどを肴に一献傾けたくなったでしょう。
詩人の峠さんは浜町生まれ。三崎で、長年、神港に釣り物の魚を届けてくれる海風さんのお兄さんです。

3月1日(金) どこかで春が生まれてる 東京マラソンのランチ営業

🎶[どこかで春が]の歌をご存知ですか?

この曲を歌うと寒さに震える日も、暖かくなります。

特に、どこかで芽の出る音がする、という歌詞のところは本当にそんな気がしますよ。


さて、早くも3月に入りました。


店の前の清洲橋通りをランナーが走る東京マラソンは今年は3月3日(日)です。

毎年恒例、神港はランランランチと銘打って、ランチの営業をします。

いつもは、マグロたっぷりのウキウキというメニューのワカメの味噌汁が

特別にマグロ汁になるその日だけのお楽しみメニューになります。

ランナーに声援を送りながら、美味しいランチをお楽しみ下さいね。

写真は三浦海岸の満開の河津桜です

2月22日 春立ちて一雨ごとの暖かさ


立春から2週間、暦では雨水で、雪が雨に変わり、氷も溶けて水が大地を潤す頃。

庭のあちこちから、フキノトウが顔を出し柔らかい春の光を浴びています。明日葉も瑞々しい若い葉が伸びて来ました。早速、それらを摘んで天ぷらで、とも思いますが、何だか可哀想でできません。

神港では、独活やアサツキ、菜花などの辛子酢味噌和えを肴に一献。まだまだ、温かい野菜たっぷりマグロ汁や牡蠣と白菜の旨煮、自家製イワシのつみれ汁なども人気です。どうぞ神港で春の兆しを感じて下さいね。

そうそう、今日はニャンニャンニャンの猫の日。神港の店の本の半数は猫本。因みに犬の日は11月1日ですって。

2月1日(金) 春を知らせる食便り

お正月気分も瞬く間に過ぎ、今日から2月。

寒中の言葉通り、乾燥した寒い日が続いています。

そんな折、嬉しい春を先駆けて知らせる食材が届きました。

地元三浦からは、新ワカメ。採りたては褐色のワカメが洗った後、

熱湯に通すと鮮やかな緑に変わります。

それをポン酢や酢味噌で頂きます。

磯の香りが豊かでいくらでも頂けますよ。

もう1つは、雪の鶴岡から、晩成のアサツキ。

小さいネギの様な感じでサッと茹でて酢味噌和えに。

天ぷらや炒めでも。エゴという海藻で作った寒天も。

どちらも、飛び切り美味しいお酒のアテ。

下戸の私は、やはり送って頂いた手作り安納芋の干し芋。

もう、美味しすぎて危険です。是非、お召し上がり下さいね。

1月18日(金) 新酒の搾り粕が届きました。

早いもので、1月も半ばを過ぎ寒さの中の日常です。

どこの蔵元さんも今が、1年で一番忙しい時期です。

神港のお勧めの定番は山形の鶴岡の加藤嘉八郎酒造の大山です。

何回も、酒蔵をお訪ねしていますが、その度に酒造りに込める思いに感動します。

今年も、お待ちかねの酒粕が届きました。

近年では、有用なアミノ酸を豊富に含んでいるので、人気が高いですね。

アルコールも8%程含まれてますので、身体が温たまり、リラックスするので、

寒いこの季節にはもってこいの食材です。

ちょっと焼いて食べるのも良い肴になりますよ。

銀ダラや生カジキ、鮭ハラスの粕漬けにも、勿論使用しています。

寒い夜は、是非 お召し上がり下さいね。