9/1 床伏

先回のお知らせで、私が食べたいけれどもう殆ど獲れなくなり

願いが叶いそうもないトコブシの事をお伝えしましたね。

そうしたら、何と、漁師さんが、少しだけれど、良かったら譲るよ、と連絡が入りました。

諦めていたので、ヤッタ~でした。

このチャンスに運良くお出でになったお客様の笑顔が見えるようです。

酒蒸し、煮付け、そのまま焼いて、と、どのようにして頂いても美味しいですね。

もちろん、一献傾けて。

 

 

8月18日(金) サムサノナツハ オロオロアルキ

残暑見舞いを書きながら、暑いどころか肌寒い毎日に宮沢賢治の詩を思い出しました。

冷害は、農家には大きな打撃です。

果物も日照不足で余り甘くなりませんし、野菜も光合成ができないので育ちが悪いのです。

何といっても心配は、稲です。

ご飯として頂くお米は当然ながら、お酒造りに欠かせない酒米が育たないのです。

海にも、海水温に大きく影響します。

私は、アワビよりむしろトコブシが大好きで、漁師さんに頼んだのですが、

三浦、長井、佐島の相模湾側は、殆ど採れず、金田、毘沙門、など東京湾側も同様です。

横須賀の腕の良い漁師さんにお願いしたら、長い時間潜っても1キロがやっとだと。

しかも、市場でもキロ5000円と聞いて深刻さがわかりました。

その点、サザエは強いのか結構大きいのを届けてくれます。

今日は釣り師のDさんが届けてくれた水カマスのフライがお薦めです。

来週は、残暑が戻る予想ですが、どうぞお身体ご自愛下さいね。

8月7日(月) 台風の影響。お盆休みのお知らせ。

8月に入りましたが、ゆっくり進んでいる台風5号の影響で、

連日、雨模様の不安定な天気が続いています。

自宅のある三浦海岸では、夕べからの、波が打ち寄せる音で、目が覚めてしまう程です。

いつもなら、キス釣りの人が、投げ釣りを楽しむ様子が見られる浜辺も人影がありません。

先週から、台風で、タコ捕りの籠の仕掛けを上げてしまっていたので、

神港のメニューに、タコは消えていました。

さすがに地タコを楽しみでこられるお客様のガッカリなさるお顔をみると

何とかならないかタコ漁師さんにお願いしていました。

先日やっと見つけて届けてくれました。

小ぶりですが、味は旨味がぎゅっと詰まってやはり地タコは、最高です。

夏バテ予防にも良いですよ。

味を引き立たせる藻塩や花塩もご用意していますから、是非お召し上がり下さいね。

 

[お盆休みのお知らせ。]

8月11日(金、祝日)、12日(土)11:00~ランチのみ営業。

13日(日)~15(火)まで連休させて頂きます。

この期間は漁師さんは、舟を出しませんし市場もお休みになります。

16(水)から、平常通りの営業になります。又、お元気なお顔を見せて下さいね。

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7月29日(土) 何だか懐かしい煮物

炎天下から、クーラーの効いたビルや乗り物の中に入ると、体がホッとしますね。

でも、冷たい物やさっぱりとした口当たりの良いものばかり食べていると、

内臓から、体が冷えてしまいますよ。

さて、神港の料理は、本格的な板前さんの作る割烹日本料理とは違い、

どこか懐かしい家庭料理です。

暑い中、お出で下さったお客様が、肩の力を抜いて「ただ今、あぁ、疲れたぁ」と

テーブルに着かれると、「いらっしゃいませ」より先に「お帰りなさい。お疲れ様」と

お迎えする事も多いです。

お料理は、お刺身類はもとより、やはり煮物が喜ばれます。

今は、三浦の冬瓜と乾しエビの煮たの、昆布とナスを煮て冷やした物、

今年の月山のゼンマイの煮もの、新蓮の金平風、など色々ですが、

今日は、三方原から、送られてきたジャガイモを煮てみましょうか。

冷酒は、主人推奨の山形鶴岡大山の加藤嘉八郎酒造の「十水、とみず」を

杜氏さんお勧めオンザロックでいかがでしょうか。

このお酒は、燗酒コンテストで最高金賞を頂いているのですよ。

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7月21日(金)梅雨明けです。そして土用。

店前の欅の大木のお陰で猛暑が大分緩和されます。

これで打ち水をすればお客様をお迎えする準備OKなのですが、

打ち水には、水道水は使わない、がルールだそうです。

お風呂や家事で使った残りを利用だそうで心しています。

さて、梅雨明けと同時に、昨日から土用になりました。

8月7日が早くも立秋ですからその間の丑の日が今年は2回あります。

ちょうど新月にもかかりますから気の弱い時期ですので、

ぜひ「う」のつくパワーフードを食べて下さいね。

鰻、牛、馬、ウニ、などです。ナスやオクラ、ゴーヤ、も夏バテには体が喜びます。

でも、食欲が落ちる時ですから、食べたい物が1番ですね。

神港では、そんなお客様のお手伝いをしますよ。

今週は漁師さんが潜りでとってきてくれたサザエがお勧めです。

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7月14日(金) 暑中お見舞い申し上げます。連休のお知らせ。

連日の猛暑、皆様いかがお過ごしですか?

この時期は、神港の暖簾の脇に吊した風鈴の涼やかな音色と、

風にサワサワと揺れる風知草、入口の打ち水、これが暑い季節お客様をお迎えする準備です。

今日から、東京周辺地域は、お盆です。亡き方々が、懐かしい我が家にお帰りになるので、

今日の夕方に迎え火を焚いてキュウリで作った馬で早く帰って来るようにお迎えします。

都会では、マンションが多いのでそれは出来ませんが、目印にお盆提灯を下げ、

故人が好きだったものを御供します。

お盆には、白玉団子やそうめん、お煮しめ、スイカなどを食べますが、

殺生をしないという意味で肉や魚は食べなかったようです。

三崎は8月のお盆で、以前は、漁師は絶対にその期間には船を出しませんでしたが、

今ではお盆中はお客様が多いのでそうはしていられないようです。

中には、皆が集まるので、焼肉をやったり、バーベキューをしたりなどという話も。

要は、お迎えする心ですね。

送り火は15日か16日の夕方。

名残を惜しんでゆっくり帰っていただくように茄子の牛を作って見送ります。

日本の行事は、心の催事ですから、ずっと残してゆきたいですね。

【連休のお知らせ】
16日(日)17日(月)は連休させて頂きます。よろしくお願い致します。

7月7日(金)梅雨明け間近、すぐそこに本格的な夏が。

ランチ時にお見えになったお客様に熱いお茶か、冷たい麦茶をおだしするのですが、

近頃は、圧倒的に麦茶です。

昼の暑い最中、神港においでくださりありがとうございます。

さて、夏至から11日目は、暦では「半夏生、はんげしょう」今年は2日でしたが、

食べると良いとされているタコは召し上がりましたか?

神港のブログでは、毎年お知らせしていますが、

梅雨明け頃の蒸し暑く体力が落ちる時期に、タウリンを多く含んだタコは夏バテには、最高です。

もちろん、神港のタコはタコ漁師さんが捕ってきたのを茹でたものですから、

旨味がギュッと詰まっています。

タコの大好物は、海老、蟹、鮑や床伏、二枚貝と高級な物ばかり。

タコの体の殆どは筋肉で良質なタンパク質。

暑い夏の夜はキリッと冷えた日本酒と口悦のタコでお楽しみ下さいね。

6月22日(木) 雨に濡れる紫陽花きれいですね。24日(土)臨時休業です。

店前の、紫陽花が色付き、クチナシか芳しい香りを放つミルク色の花を咲かせると梅雨の真最中。

この季節は、梅仕事を始めとして、様々な作業があります。

梅仕事は、ご存知のように梅干し、梅酒、梅ジュース、梅肉エキスなど、

青梅が八百屋さんの店頭に並ぶと今年は何を作ろうかしら、とワクワクします。

梅干しは、兄嫁が毎年漬けてくれるのを頂くので、もっぱら梅ジュースです。

好みのお酢漬けもサッパリして良いです。

そして、新生姜の甘酢漬け、ラッキョウ漬け、枇杷の種のウイスキー漬けとか、

良い材料さえ手に入れば、ちょっとの時間に仕込みをしたら

後は時間が美味しくまろやかに仕上げてくれます。

まずは、お客様から、貴重な完全無農薬の天草の晩柑の皮を使って、

オレンジピールやチョコ掛けを作ろうと、休み時間に作業しました。

出来上がる前につまみ食いです。

24日(土)は臨時休業いたします。又々、鶴岡ですが、

大山ではなく、羽黒の「竹の露」、新潟の村上の「〆張鶴」に寄りたいと思っています。

お楽しみに。

6月12日 梅雨入りしました。

店前の紫陽花が色付き、

クチナシがミルク色の芳しい薫りを放つ花を咲かせると梅雨入りの合図です。

この季節は、梅仕事を始めとして、様々な作業があります。

梅仕事は、ご存知のように梅干し、梅酒、梅ジュース、梅肉エキスなど、

青梅が店頭に並ぶと今年は何を作ろうかしら、とワクワクします。

梅干しは、兄嫁が、毎年漬けてくれるのを頂くので、もっぱら、梅ジュースです。

そして、新生姜は、甘酢漬け(ガリ)、らっきょう漬け、そして枇杷の種のウイスキー漬けとか、

良い材料さえ手に入ればちょっとの時間仕込みをすれば、

後は時間がおいしく、まろやかに仕上げてくれます。

まずは、今日は、お客様から、貴重な完全無農薬の天草の晩柑の中身を頂いた後の皮を使って、

オレンジピール、やチョコ掛けを作ろうと、休み時間に作業をしました。

上手に出来たらご馳走しますね。

5月26日(金)お酒の世界のDAI語。これは何の事? 連休のお知らせ。

店裏の美味しいお豆腐屋さんには、毎朝、鳩や雀などが出来たばかりのオカラを貰いに来ています。

近頃、巣立ちしたばかりの雀の子もいて、可愛らしくて見とれてしまいます。

さて、店主お薦めの、山形県鶴岡、加藤嘉八郎酒造の特別純米酒「十水とみず」は、

濃淳でコクがあり、しかも柔らかくキレのある味でお燗でも冷やでも楽しめます。

それが、2017年WGO最高金賞を受賞したのです。

同じ山形県天童市の出羽桜酒造の「出羽桜」がIWCの「SAKE」部門で4銘柄が金賞を受賞しました。

いずれも、由緒あるコンクールですが、よく分からないDAI語の内容をお教えしますね。

WGOは、ワイングラスで美味しい日本酒アワード。

IWCは、インターナショナルワインチャレンジです。

聞かないと、わからないけど、聞けば何となく。とにかく、美味しいって事ですね。

「連休のお知らせ」

5月31日(水)6月1日(木)は勝手ながらお休みさせていただきますのでよろしくお願いいたします。