バラクーダという名前のついたカマスは、いかにもどう猛そうですが、
実際鋭い歯がびっしり生えていて、迂闊に指など出せません。
釣り師の海風さんが夜明け前から海上で奮闘してくれたおかげです。
早速、捌いて良い美味しい塩を使って干物にしてもらいました。]
五月のからっとしたやや風のある日に干しますと ピカピカと皮が艶よく出来上がり、
これを焼くと、身がふっくりとして本当に口福になります。
もちろん、釣りものならでは皮目をサッと焼いてお刺身にして塩やポン酢、
ワサビ醤油でお召し上がり下さっても。
店では、カサゴやアジ、身がぎっしり詰まったアサリ、白イカなど旬の肴も。
主人お薦めの宗玄や大山などと是非お楽しみ下さいね。