師走というのに、気温が20℃を越える日が続きその後は一気に真冬に。
このような変化に、生き物達は苦慮して何とか環境に適応しています。
真夏の猛暑から、タコが全然獲れなくてタコ漁師さんが嘆いていましたが、
やっと4ケ月ぶりに真蛸が獲れたと分けて頂きました。それでも沢山仕掛けた籠に僅か8ハイ。
5つは市場に、1つは漁師さん、貴重な残り2つを神港に。
久しぶりに、茹でたてを頂いて、旨味の塊の様と感激しました。
丁度、石川県能登の宗玄の初しぼりが届きました。
火入れしていない生原酒は、20度もありスッキリの中に甘く豊かな味わい。
月半ばには、鶴岡の大山も。相次ぐ台風や異常気象で心配された酒米の出来も上々でしたから、
これからが楽しみですね。
貴重な地蛸、やヒラメ、カワハギなどを肴に。
むしろ忙しい時には、神港でゆったりしたお時間をどうぞ。