8月4日(土)   盛夏の候    ヒヨの親子

日中は暑い、というより熱くて、陽射しが痛いようです。

さて、店の前の、清洲橋通りに沿った街路樹の金木犀に、

ヒヨ鳥が、鳴きながら木の繁みに入っていきます。

見ると、木の上部に巣があって、中にヒナが3羽。

親鳥が運んで来るエサを競い合って食べています

前は、普通に人が通る歩道、後ろのすぐ脇は車道に作られたコインパーキング。

でも、不思議に気付かれずに。お客様と、遠巻きにしてみている毎日でした。

ところが、あの台風。強い風雨では、ひとたまりもないでしょう。

皆、一様に胸を傷めて居ました。台風の後、どうなっていたと思います?

朝みると、巣の中は空っぽ!

実は目撃した人から聞いたのですが、何と親鳥が伴走?(伴翔)して、

やっと翔べるようなヒナが頑張って、道路を横切り、

向かいのビルの中の駐車場に入っていったとのこと。感動してしまいました。

厳しい自然界で生きる野鳥。台風襲来をどのように感知したのでしょう、

皆様、お元気でお過ごし下さいね。

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