🎵垣根の垣根の曲がり角、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き〜。
2番の歌詞が山茶花、山茶花咲いた道となる焚き火という題名の童謡がありますね。
ちょうど、今頃の季節でしょうが、現在、焚き火など許可なくできませんし、
昔より暖かいのでしょうか、霜焼けお手手がもう痒い、なんて事もありません。
それでも、落ち葉焚きの火で焼き芋を作って食べた事など、
もう半世紀以上経ってもその時の目にしみる煙や焼けたサツマイモを新聞紙に包んで、
黒く焦げたお芋の皮を剥くと鮮やかな黄色。
火傷しそうに熱いけれど、ハフハフいいながら頬張る美味しさを今でも思いだします。
食は、お腹を満たすのも目的ですが、
これから頂く料理をワクワクしながら待って自分の為に用意されたものを口に運んだ時の、
口福感。ずっと後になっても思い出して幸せを感ずるような
そんなお料理と雰囲気を感じていただける店でありたいと思います。
ずっと気にいるサバが手に入らず作れなかった〆鯖ですが、
やっと丸々した見るからに美味しそうなサバがありましたので、早速〆サバを作りました。
鯖好きさんにはたまりませんね。
定番の鮭の粕煮は、魚屋さんに塩鮭を下ろした時に頭を幾つか取っておいて、と頼んできました。
お楽しみにね。
22日(土)、23(日)はお休みです。
年内は、30日(土)のランチでお終いです。お元気なお顔を見せて下さいね。
ピンボケ写真は山茶花です。